



アナログオーディオ雑誌analogvol73に掲載
と、好評価をいただきました。

▲リーズナブルな真空管アンプ入門ガイド
特徴
クリアで、原音に忠実な再生


プリアンプ段、パワーアンプ段、共に1チャンネル1真空管のシングル構成
シンプルで最も真空管らしさが出るシングル構成ですが、それは同時に誤魔化しがきかないという諸刃の剣でもあります。多くの廉価真空管アンプが、わざと緩い音質にして粗に気づかれないセッティングを良しとする中で、TUBE-P01J は多くの名器といわれる真空管アンプと同じく、クリアで原音に忠実な再生を目指して作られました。一度聴いていただければ、真空管アンプの特徴である
耳に心地よい倍音成分の響きが、クリアな音質により際立っているのを感じていただけるでしょう。
TUBEシリーズで好評の6J1と、シングルアンプで定番の6P1を採用
プリアンプ部に、
6J1を採用
FX-AUDIO-のTUBEシリーズで
累計7万台以上に搭載された、
音質で定評のある真空管です。


パワーアンプ部に、
6P1を採用
海外製真空管アンプや
電子工作キットでの採用実績も多く、
丈夫で扱い易く癖のない真空管です。
現代的で音質重視の電源回路


交流100Vから真空管の動作用電源を生成するのではなく、ACアダプターの直流からトランスを介して電源を生成するという、コロンブスの卵的な発想で生まれた電源回路。ACアダプターといえばリップルノイズが問題ですが、デジタルアンプで積み上げたFETによる直流電源回路のノイズ対策や、大ヒットの Little Susie を生み出したクリーンな電源に対するこだわりが、正確で力強い低音から伸びやかで何処までも透き通った高音まで生み出します。
設置面積はB5用紙の2/3


真空管パワーアンプでは常識だったAC100Vのトランス電源は、整流による交流周波数(関東50Hz関西60Hz)の倍周波数にでる電圧変動が取り切れないという問題がありました。この問題を解決するには物量投入しか方法がなく、高級なアンプほど大きくて専用のラックなどを必要とし、使わないときに邪魔者扱いされたものです。ACアダプター電源で整流による問題をクリアした TUBE-P01J なら、B5用紙のわずか2/3というフットプリントでの設置が可能です。また高さも真空管保護ケージ(別売)を付けても12㎝以下ですので、圧迫感がなくインテリアとのマッチングも良好です。

トラブルを未然に防ぐ安心の保護経路
レコードプレーヤー専用のPhono入力装備
純A級真空管ヘッドフォンアンプ
日本専用モデルならではの高性能部品
製品仕様
ブランド | FX-AUDIO- |
---|---|
製品型番 | TUBE-P01J【チューニングモデル】 |
カラー | ブラック/シルバー |
製品保証期間 | お買上げ日より1年間 |
定格出力 | 2.5W×2ch |
対応スピーカー | 4Ω〜8Ω (2系統) |
周波数特性 | 20Hz〜20kHz |
THD | 0.3% |
SNR | 90dB |
真空管 | プリアンプ部 6J1×2 / パワーアンプ部 6P1×2 |
入力端子 | PHONO入力(MM) ステレオRCA端子(金メッキ仕様) LINE入力 ステレオRCA端子(金メッキ仕様) |
出力端子 | 2ch ステレオスピーカー出力 (バナナプラグ対応金メッキスピーカーターミナル) |
ヘッドフォン出力 | 6.3mmTRSステレオフォーンジャック (16Ω〜300Ω) |
電源 | 定格電圧DC12V / 電流容量3.5A以上 |
電源コネクター | DCジャック 外径5.5mm 内径2.1mm (センタープラス仕様) |
付属品 | 6J1真空管2本(マッチドペア)・6P1真空管2本(マッチドペア)・取扱説明書 ご予約の方は予約購入限定特典内容が付属します(ACアダプター) |
サイズ | 幅184mm×奥行き158mm×高さ80mm(真空管含めた最大105mm)※突起部を除く |
本体重量 | 1.7kg |
※改良等の理由により、予告なく仕様およびデザインを変更する事があります。


チューニングモデルとは?
TUBE-P01Jアンプ個体1台ずつ全て真空管を装着して
出力実測値を計測し、最適な組み合わせとなるよう
マッチング済み真空管の中から更に組み換えを行い、
最適な状態に追い込んだチューニングモデル。
2種類の真空管をそれぞれ500本より選別
究極のマッチング
プリ管とパワー管、2種類の真空管をそれぞれ500本より選別した上で、
アンプ個体1台ずつ実測値に合わせ組み換えを行った究極のマッチングは、
一聴して違いがわかる程の大幅な定位向上を実現。
まるでそこにいるかのように目前に浮かび上がる音像は、
瞬間的にリスナーをその音源再生空間へと誘います。
ベースモデルとの価格差を超えた究極のチューニングは、
数百万円もの投資をしてきたオーディオマニアも唸らせる逸品です。


数万本単位の真空管在庫を抱えているからこそ為せる超高精度マッチング
一般的な真空管マッチングで選別される母数の5倍から10倍にもなる、
圧倒的多数の真空管の中から選別を行う事で実現した超高精度のマッチングは、
マニア御用達の専門ショップでも困難なレベルです。
500本のマッチングを行った中から更に選別し、
その後更に100本単位で追加計測を行い、常時500本以上の真空管からマッチングを行っています。
パワー管のマッチングが重視され、プリ管のマッチングが軽視されているケースが多々ある中、
プリ管についてもパワー管同様の超高精度マッチングを行っています。
ご購入様アンケート結果
アンケート実施日:2022年2月 回答数:64人
音質について
Qまずは一番肝心の音質についてのご質問です。
「非常に良い」と「良い」の回答が圧倒的多数となり、
約半数の方から非常に良いとご回答頂きました。
非常に良い:48.4%
良い:45.3%
普通:6.3%
あまり良くない:0
全然良くない:0

非常に良い:48.4%
良い:45.3%
普通:6.3%
あまり良くない:0
全然良くない:0

操作性の良さ
非常に良い:26.6%
良い:45.3%
普通:23.4%
あまり良くない:4.7%
全然良くない:0

販売価格について
(チューニングモデル)
非常に安い:32.8%
まあまあ安い:37.5%
普通:14.1%
少し高い:15.6%
非常に高い:0

購入前の期待通りか
期待を遥かに超えた:4.7%
期待を超えた:43.8%
期待通り:39.1%
期待のほうが大きかった:12.5%
期待外れ(好みの音ではない):0
期待外れ(その他):0

総評
非常に良い:43.8%
良い:50.0%
普通:4.7%
あまり良くない:1.6%
全然良くない:0%
操作性・取り扱いの良さについては「良い」と答えた方が多数を占め、「あまり良くない」との回答を3名様に 頂きました。「あまり良くない」と思った理由としては、操作パネルで「電源と入力切替が1ボタンでの操作と なっている」という点が理由に挙がっています。入力切り替え操作は短押しなので問題無いとして、電源操作 が長押しとなっているところが操作性があまり良くないと感じられたポイントかと思いますが、発熱を伴う 製品のため誤操作防止や安全面での観点から、電源操作は「ボタン長押し」の仕様としております。 販売価格については約7割の方に「安い」とお答え頂き、「非常に高い」とのご意見はありませんでした。 マッチングの内容と試聴された音質を含めて、コストパフォーマンスの良さをご体感頂いた結果だと思います。 購入前の期待値については約半数の方に「期待を超えた」との回答を頂き、「期待通り」も含め、 約9割の方にご満足頂けました。価格・音質・デザイン等の総合的な評価では、約半数の方に 「非常に良い」評価、そしてちょうど半数の方に「良い」評価、合わせて90%以上の方に良い評価を頂けました。
最後に、究極の設問!
購入して良かったですか?
購入して良かった:95.3%
いいえ:4.7%

残念ながら全てのお客様にご満足頂くのには とても難しいものがございますが、それでも95%以上の方に購入して良かったとの評価を 頂き非常に嬉しく思います。 試聴の出来ないネット販売でのご購入という厳しい条件のなか、オーディオ製品でここまで 高評価を頂ける製品は他にはなかなか無いのではないでしょうか。 過度な期待は禁物ですが、ご検討中のお客様におかれましては是非アンケート結果をご参考 に、ご検討頂けましたら幸いに存じます。