株式会社ノースフラットジャパンは、FX-AUDIO-ブランドにおけるハイパワーラインモデルのデジタルアンプ ”FX1002J”についてフルモデルチェンジを行い、型番を『FX1002J+』として新発売します。
2017年9月28日21時より、当社直販サイトでお求めいただけます。

【主な変更概要】

電源部に進化したSLOW CHARGING回路を新搭載し、従来機で発生していた電源との相性を解消しており、
幅広い種類のACアダプターをご利用いただけるようになりました。
このほか、アクティブDCサーボ回路をモジュール化、本体基板と分離構造とし、更なるノイズの低減と音質向上に挑戦しています。
内部に設けていたゲイン設定スイッチを本体底面よりアクセスできるように配置し、簡単にゲイン設定が変更できるようになり、ユーザービリティを向上しています。

【製品の特徴】
■進化したSLOW CHARGING回路
 電源部に突入電流を抑える回路を追加することで、従来機で限界に達していた電源デカップリングコンデンサの更なる大容量化と低インピーダンス化が可能となり、電源の安定と音質向上を実現しています。
従来のハードウェア制御からMCUによるソフトウェア制御に進化させることで、従来機で一部ACアダプターとの相性が発生していた問題を解消し、より幅広い電源をお使いいただけるようになりました。

■アクティブDCサーボ回路のモジュール化
前モデル同様、入力カップリングコンデンサーレス設計により、信号ラインのコンデンサによる音質変化をなくし、味付けのなく原音に近いストレートな高音質でオーディオをお楽しみいただけます。
当モデルより、アクティブDCサーボ回路を独立基板としてメイン基板から分離することでノイズの影響を最大限抑えた設計となり、更なる音質向上を図っています。

■ゲイン設定スイッチ
本体裏面にゲイン設定スイッチを設けることにより、簡単にゲイン設定を変更できるようになりました。

■主要な部品を刷新
電源デカップリングコンデンサをELNA製の低ESR電解コンデンサRJDシリーズ8200μFを採用し、電源リプルノイズを効果的に低減、出力フィルターも一部変更を行い全体的な音のバランス調整を行っています。

■ハイパワー(160W)
 ハイパワーデジタルアンプIC「TDA7498E」により、最大160W+160Wの出力を実現しています。

【製品仕様】
カラー:ブラック/シルバー
最大出力:160W+160W / 対応スピーカー:4Ω~16Ω
出力端子:2chステレオスピーカー出力 (バナナプラグ対応金メッキスピーカーターミナル)
入力端子:ステレオRCA端子
デジタルアンプ IC:STMicroelectronics社製 TDA7498E
機能:ポップノイズ防止出力遅延回路/スピーカー保護回路/SLOW CHARGING回路による突入電流防止機能
   ゲイン設定(23.6/29.6/33.1/35.6dB)
電源:DC19~32V 電源容量2A以上(4A以上推奨) ※電源別売
電源コネクター:外径5.5mm 内径2.5mm (センタープラス仕様)
付属品:簡易説明書
サイズ:高さ33mm×幅96mm×奥行き168mm(突起部を除く)
重 量:530g

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【ニュースリリース】FX-AUDIO- FX1002J+(PDF 1.18MB)

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