株式会社ノースフラットジャパンは、FX-AUDIO-ブランドの新製品として
4chラインスプリッター機能を搭載したプリアンプ「LS-01J」を発売します。
2020年2月19日21時より、当社直販サイトでお求めいただけます。

本製品は、ステレオRCAラインレベル信号の強度を維持したまま4分配出力が可能なラインスプリッター機能を備えたプリアンプです。
各シグナルライン毎に、ON/OFFとボリューム調整が可能なので、配線切り替えの手間なく簡単に複数台のアンプやシステムの比較や使い分けが可能です。
使用していないアンプやスピーカーなど、冗長化してしまっているオーディオ資源の有効活用など、組み合わせ次第であらゆる用途にお使いいただけるオーディオ製品です。

【製品の特徴】
■入力段による信号強度強化・ゲイン設定(0dB/+15dB)機能を搭載
4分配での信号劣化を排除するため、入力段に配置した「TL062」オペアンプにより、音声信号を増幅して強度を高め、後段の各出力ラインにそれぞれ独立して配置したオペアンプに送出しています。
音源機器の出力レベルが低い場合には、背面GAIN設定スイッチにより、+15dBの選択が可能です。

■各チャンネル個別でのゲインコントロール機能を搭載
「TL062」オペアンプによる各チャンネル専用のゲインコントロール回路は、ボリューム付きラインアンプ(プリアンプ)としてお使いいただけます。
チャンネル毎にゲインの独立操作が可能ですので、あらゆる使用シーンに便利にお使いいただけるだけでなく、機器の比較などのシビアなセッティングも可能です。
ゲイン設定[0dB]時、ボリューム最大で等倍のため、全ボリューム最大で4ライン同時等倍出力が可能です。

■高音質にこだわった電源回路設計
スイッチング周波数400kHzの高速DC-DCコンバーターICにより15Vまで昇圧した後に、レギュレータで正負12V電源を生成。
昇圧させた後に12V電源を生成する事により、可聴領域に影響するノイズを排除し電源の質を高める事で、ざらつきのないオペアンプ本来の滑らかな高域特性を実現しています。

■アイデア次第で無限に広がる可能性
・パワーアンプ前段に接続し、プリアンプとして。
・スピーカーの接続をバイアンプ・バイワイヤリング接続で本格的に楽しむ。
・同一音源を最大4台までのアンプやシステムで比較試聴ができる。
・古いアンプのアナログボリュームを回避して音痩せを防ぐ。
・サブウーファー端子のないアンプ環境でも、入力を分岐させてアンプ内蔵ウーファーに接続する事で2.1ch環境を構築可能。
・簡単で正確にオペアンプの音質比較ができる。※オペアンプの交換は保証対象外となります。

【製品仕様】
カラー:ブラック / シルバー
入力端子:1系統 ステレオRCA端子 (金メッキ端子)
出力端子:4系統 ステレオRCA端子 (金メッキ端子)
オペアンプ IC:STMicroelectronics社製 TL062CN
機能:ステレオRCA入力4分配・4系統出力独立ON/OFF・ボリューム調整機能、
入力ゲイン設定機能(背面スライドスイッチ)
電源:DC12V / 電源容量1A以上 (ACアダプター別売)
電源コネクター:外径5.5mm 内径2.1mm (センタープラス仕様)
付属品:説明書
サイズ:幅117mm×奥行き107mm×高さ35mm(突起部を除く)
本体重量:360g

詳細は下記画像、及び広報用のPDFファイルをご確認ください。


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【ニュースリリース】FX-AUDIO- LS-01J

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