TPA3118 デジタルアンプIC搭載デュアルモノラル構成パワーアンプ FX-AUDIO- 『FX-501Jx2』を新発売

株式会社ノースフラットジャパンは、FX-AUDIO-ブランドの新製品として
「TPA3118」デジタルアンプICをデュアルモノラル構成としたステレオパワーアンプ「FX-501Jx2」を発売します。
2019年7月23日21時より、当社直販サイトでお求めいただけます。

本製品はTexasInstruments製「TPA3118」デジタルパワーアンプICを2基搭載し、それぞれをParallel BTLモノラルモード駆動させたデュアルモノラル構成のステレオパワーアンプです。
左右チャンネルをそれぞれ2基のICで独立駆動するデュアルモノラル構成により、チャンネル間の相互干渉とクロストークを低減しチャンネルセパレーションを大幅に高めた結果、1台の筐体でモノラルアンプ2台構成に迫る分離感・ステレオ感を実現しました。
アンプICパラメーター変更方式によるゲイン制御機構の採用により4段階の出力設定機能を備え、高音質と利便性の両立を果たしています。

【製品の特徴】
■2基のパワーアンプICによるデュアルモノラル構成
左右各チャンネルにそれぞれ独立した「TPA3118」デジタルパワーアンプICを配置し、内部的にモノラルアンプを2台並列化したデュアルモノラル構成によりチャンネル間の相互干渉を抑制し、チャンネルセパレーションの向上に貢献しています。

■アンプIC制御によるゲイン設定機能を搭載
音質劣化の要因となるボリューム調整機構を排除しながらも、本体正面に設けたゲイン設定スイッチにより4段階の出力レベル設定が可能。
MCU制御によるデジタルアンプICパラメーター変更方式を採用することで、音質を犠牲にすることなく利便性との両立を果たしています。

■オペアンプによるバッファ回路を実装
音質に定評のあるTexasInstruments製「NE5532」オペアンプによる前段バッファ回路を実装。
S/N比の改善と、微弱信号の消失による音痩せを防ぎ、より繊細な余韻や空間表現を実現しました。

【製品仕様】
カラー：ブラック / チタンブラック
定格出力：30Wｘ2ch / 対応スピーカー：4Ω～16Ω
出力端子：2ch ステレオスピーカー出力 (バナナプラグ対応金メッキスピーカーターミナル)
入力端子：ステレオRCA端子(金メッキ仕様)
デジタルアンプ IC：TexasInstruments社製「TPA3118」ｘ2基デュアルモノラル構成
機能：ゲイン設定機能(20/26/32/36dB)
電源：DC12～24V 電源容量2A以上(4A以上推奨) ※電源別売
電源コネクター：DCジャック外径5.5mm 内径2.5mm (センタープラス仕様)
付属品：説明書
サイズ：幅98mm×奥行き123mm×高さ33mm(突起部を除く)
重量：345g

詳細は下記画像、及び広報用のPDFファイルをご確認ください。