株式会社ノースフラットジャパンは、FX-AUDIO-ブランドの新製品として
「TDA7492E」デジタルアンプICをデュアルモノラル構成としたプリメインアンプ「FX-4502J EX」を発売します。
2019年2月26日21時より、当社直販サイトでお求めいただけます。
本製品はSTMicroelectronics製「TDA7492E」デジタルアンプICをデュアルモノラル構成とし、最大70W×2ch ステレオ出力を可能としたプリメインアンプです。
パワーアンプIC2基を左右チャネルに割り当てたデュアルモノラル構成とすることで繊細な定位とハイパワーを両立したプリメインアンプのニューフラッグシップモデル。
豊富な入出力端子により、プロ用・業務用機材との親和性を高め、店舗やホールの設備・イベント等、業務用アンプとしての活用も可能です。
【製品の特徴】
■「TDA7492E」デュアルモノラル構成
STMicroelectronics製デジタルアンプIC2基をそれぞれPBTL接続、デュアルモノラル構成により、大型・低能率のスピーカーでも余裕を持って駆動できるパワーと繊細な定位の両立を実現しています。
■主要部品に高音質仕様の製品を採用
主要なコンデンサーには銅リードフィルムコンデンサーなどの高音質部品を惜しみなく投入し、TDA7492EデジタルアンプICの音質を最適化。低域の量感を保ちながらも見通しの良いクリアな音質に仕上げました。
LPF回路部には大電流・高出力対応の特注仕様のトロイダルコアインダクターを採用。
固定用充填剤塗布による発振抑制、磁界結束による干渉の影響を受けない設計により、トロイダルコアインダクターの特性を最大限発揮できるよう最適化しています。
■電源部の最適化によるSN比の向上
電源入力直後にコモンモードチョークコイルを通し、降圧はシリーズレギュレーター、前段オペアンプの電源はアクティブフィルターと、適材適所の電源回路設計でSN比の向上を実現しています。
■大型化による高強度のグランド設計
大型化により高強度のGND設計が可能となり、デュアルモノラル構成の瞬間的な大電流にも余裕を持って対応します。
■ベースゲイン設定切替DIPスイッチ搭載
本体底面に配置したDIPスイッチにより、20.8dB/26.8dB/30dB/32.8dBの4段階のゲイン設定を簡単に切り替え可能。
■多彩な入出力インターフェース
豊富な入出力端子により、プロ用・業務用機材との親和性を高め、店舗やホールの設備・イベント等、業務用アンプとしての活用も期待できます。
【製品仕様】
カラー:ブラック / シルバー
デジタルアンプ IC:ST Microelectronics製 TDA7492E Class-DデジタルアンプIC (デュアルモノラル構成)
最大出力:70Wx2ch(電源入力24V・4Ω時) 対応スピーカー:4Ω~16Ω
SN比:94dB
入力端子:ステレオRCA端子(金メッキ仕様)
3.5mmステレオミニジャック(TRS)
着脱式3Pターミナルブロック
※3系統の入力端子は排他利用となります。
出力端子:2chステレオスピーカー出力 (バナナプラグ対応金メッキ端子)
着脱式4Pターミナルブロック
※同時利用可
出力ゲイン設定:20.8/26.8/30/32.8dB ※本体底面DIPスイッチにて設定
電源仕様:DC12V~24V 電源容量2A以上 (4A以上推奨) ※電源・ACアダプター別売
電源コネクター:DCジャック 外径5.5mm 内径2.5mm(センタープラス仕様)
着脱式2Pターミナルブロック
※排他利用
付属品:説明書
サイズ:高さ37mm×幅182mm×奥行き128mm(突起部を除く)
重量:約730g
詳細は下記画像、及び広報用のPDFファイルをご確認ください。
【ニュースリリース】FX-AUDIO- FX-4502J EX